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私は、投球の95%がナックルボールという、日本では珍しいフルタイムナックルボーラーです。
それ故、日本ではプロ契約が取れず、私は2016年のアリゾナウィンターリーグに参加しました。
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ウィンターリーグの最初の数日でショーケースが行われ、チーム分けをされるとすぐにリーグ戦が始まります。
開幕戦の直前に監督から先発投手を言い渡されました。開幕戦の先発投手がナックルボーラーなんて、日本ではありえない様なことだったので、いきなり日米の違いを感じました。
私のチームは後攻だったので、アメリカの野球の雰囲気も、試合の始まり方も、何もかも分からないままマウンドに立たされました。
その後も中3日のローテーションで投げ続け、結果を出し続けたことで監督の信頼を得て、プレーオフ準決勝では先発完投させてくれました。
そのピッチングを認められ、プロ契約をもらうことができ、2016年シーズンは米独立リーグのニューハンプシャー・ワイルドというプロチームでプレーすることができました。
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アメリカの野球と日本の野球は全く違います。
アメリカでは監督と選手が対等の関係です。もちろん指揮系統はしっかり守りますが、それ以外の部分では、むしろ選手が監督を使っているようにも見えます。
また、ミスに対する考え方も違います。ミスしても謝りませんし、試合で負けても悔しがりません。
このような違いに付いていくのはとても大変でしたし、いちいち監督やミスに気を使ってしまう日本人は大きなハンデを背負っているように感じました。
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しかし、このような「違い」に私は救われました。
私のように、日本で評価されない選手がアメリカでは正反対の評価を得るということがよくあります。
なので、自分の腕に自信はあるけど日本ではあまり評価されてこなかったという選手は、アメリカの野球にトライする価値があると思います。
全く「違う」評価を得られる可能性が眠っているのです。
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日本の常識がアメリカでは一切通用しない事で、物事を見る視野の広さも手に入れられます。
これは野球だけではありません。日常生活のあらゆることが日本と違います。
アリゾナウィンターリーグでは、ウィンターリーグ参加者はみんな同じホテルに泊まっています。
私は日常生活での違いも知るために、毎日仲のいいアメリカ人のチームメイトの部屋に遊びに行き、英語や日米の野球について話し合いました。
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このような経験は、間違いなく人生の糧になります。日本から離れてみて初めて見える日本があります。
野球に限らず、アリゾナウィンターリーグで経験したことの全てが、私を大きく成長させてくれました。
それは全て「アリゾナウィンターリーグに参加する」という一歩から始まりました。
新しいことへ一歩踏み出す事はとても勇気のいることでしたが、間違いなく、人生における他のどの一歩よりも大きな一歩であったと実感しています。


ナックルボーラー佐野川 怜

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